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日本酒好きが今更人に聞けない基礎知識 その① 日本酒の種類について

あれ?〇〇さん詳しいんじゃなかったの?

日本酒をこよなく愛する皆様。日本酒ってハマればハマるほど奥が深いので、色々な知識を詰め込みがちですが、それをついアウトプットしてしまう事、ないですか?

例えば、初見の居酒屋にレアなお酒が置いてあった時のテンションの上がり様は、それこそ北極とブラジル位、周囲と温度差があるわけです。

居酒屋の写真

ついウンチク話したくなるのは、日本酒好きあるあるです

日本酒好き同士であればかなり盛り上がるのは間違いないですが、興味のない方からしたらどうでもいい事ですよね。ほろ酔い気分になるとどうしても冗舌になってしまうのは仕方ないですが、ある程度自粛する事を心掛けると良いかもしれません。(笑)

それよりも、日本酒初心者の方が知りたい事って結構あるのではないでしょうか?例えば、「なぜお米なのにフルーツの香りがするの?」とか「なぜ炭酸が入っているの?」とか。

そういった素朴な疑問に対してスマートに応えてあげられるのが一番イケメンではないでしょうか?でも、意外と基礎的な知識を疎かにしてしまっている人、多いです。

という事で「あれ?〇〇さん、そんなことも知らなかったの?」とならないよう、少しづつ勉強して行きたいと思います。あくまでも居酒屋の雑談の中で活用できるレベルの話ですので、肩ひじ張らずに行きましょう!

シリーズで行きますよ!私もイケメン目指します!!

 

基本中の基本から勉強していきます

酔っぱらってしまった時でも話をする為には、ごく少量の情報量で纏めておくのがいいですかね。

第一回目の今回は基本中の基本である日本酒の種類についてです。純米とか純米大吟醸とかですね。「何を今更・・・」という所ですが、特別純米なども絡んでくると意外とややこしかったりします。おさらいの為にも、そして日本酒初心者の方にわかりやすく説明できるようにシンプルに頭を整理しておきましょう。

私も纏めながら再確認して行きたいと思います!

 

 日本酒の製造方法

こちらについては改めて纏めたいと思っていますが、頭の中を整理するには基本的な作業についての理解があった方が良いと思います。

日本酒のタンク

酒造りは、かなり細かい工程に分かれています

という事で、下記に簡単に流れを纏めますね。

精米:日本酒の主原料である米を精米します

洗米:米を洗ってぬかをとり、米を水に浸し水分を吸収させます(浸漬)

蒸米:米を蒸し、冷まします(放冷)

麹造り:蒸した米に麹菌を付着させ繁殖させます

酒母造り:麹と水を混ぜ、乳酸菌と酵母、更に蒸米を加えて酒母をつくります

醪(もろみ)の仕込み:醸造タンク酒母・麹・蒸米・水を入れ、日本酒の元となる醪をつくります

上槽:醪を絞って日本酒と酒粕に分ける作業です

濾過:絞った日本酒をろ過し綺麗にする作業です

火入れ:劣化を防ぐための加熱作業(殺菌処理)です

貯蔵・調合:熟成させるために貯蔵させた後、銘柄に合わせて調合します

火入れ・瓶詰め:二度目の火入れ作業で味をかため完成です

一本のお酒を造るのに、これだけの手間がかかっているんですね!

 

 特定名称酒と普通酒

それではまず、特定名称酒普通酒についてです。

当ブログを読んでいただいている方の多くが、特定名称酒を楽しまれている事と思います。特定名称酒とはつまり「本醸造酒」「吟醸酒」「純米酒」などの事です。これらにの分類にはそれぞれ定義がありますが、特定名称酒自体の定義は「使用する麹米の割合が15%以上(白米に対する麹米の割合)」という規定があります。

それに対して普通酒は、その基準に満たないものです。(普通酒というとイメージしやすいのがスーパーに売っているパック酒などです。クオリティが低いというわけではありませんが、製造や原料コストを抑えて量産されるものがほとんどですので、どうしても差がついてしまいがちですね)

 

 特定名称酒の種類

ハッキリ言うと、ここだけおさえておけば居酒屋トークは十分ですね。皆さんが一番最初に疑問と興味をもつ所だと思います。曖昧にならないようにしっかり覚えておくことで、また日本酒の違った楽しみ方にも繋がると思います。 

特定名称酒の表

特定名称酒8種

 上記表が特定名称酒の簡単な表です。醸造アルコールを添加してあるお酒(アル添)添加していない純米酒の2種類に分かれます。味の違いに関しては一概に言えませんが、アル添は淡麗系など綺麗な酒質の物が、純米酒は芳醇で味にふくよかさが出る物が多いともいわれます。

吟醸や大吟醸などの違いは、精米歩合によって分類されます。精米歩合とは、「精米して残った米の割合」です。例えば精米歩合70%は米の30%を削って作ったお酒という事。ちなみに削った量を表すのは「精白率」です。ここで言うと「精米歩合70%=精白率30%」という事になります。

よって、精米歩合が低いほど、贅沢に削られた米を使って造られた日本酒という事になり高級度が上がりますし、一般的には雑味などの少ないきれいなお酒になると言われています。(もちろん、米だけで味が決まるわけではありません。あくまでも一般論としてです。)

ちなみに普段食べる白米の精米歩合は90%だそうです。1割くらい削って食べているんですね!

 

まとめ

ここまで日本酒の種類について纏めてきましたが、文字数が増え、そろそろほろ酔いですと思い出すのが難しくなってきますので、この辺りで一旦第一弾は終了したいと思います。ここでしっかりとおさえておきたいのは、「醸造アルコール添加の有無」「精米歩合の度数」によって呼称が変わってくるという事ですね。

ここで知識を自慢するのではなく、分かりやすくさりげなく教えてあげられるのがイケメンです。

 それと分類する中で、「純米酒の方がアル添よりエライ!」というイメージがあるかもですが、そんなことはありません。アル添って実はすごい技術なんです。

が、それについて纏めるのはまた後日にさせていただきます。

今回は非常にシンプルに纏めましたが、日本酒についての知識や雑学は知れば知るほど面白く、沼にハマって行きます。(笑) 事業に活かしたい方や日本酒業界で目標のある方は、利き酒師酒ディプロマなどの資格を取得するも良しです。

kikisake-shi.jp

www.sommelier.jp

「まだそこまで考えていないが日本酒に興味がある」「個人的に楽しむだけだが、もっと知識をつけたい」という方向けに参考になるものを最後にご紹介しておきます。通勤時間や空き時間に読むだけで格段と知識がつきますよ!

トイレで読むのもおすすめです。いや、本当に。

 

 

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