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カープやお好み焼きだけじゃないっ! 広島県でおすすめの日本酒銘柄 5選

《原爆の日》

日本酒のブログですが、冒頭でこの事には触れなくてはと思います。1945年8月6日午前8時15分、アメリカのB29爆撃機が広島市上空9,600メートルで世界初の原子力爆弾を投下。広島市の9割が壊滅状態に、約14万人の方々が亡くなりました。(8月9日には長崎市にも投下)この悲劇を二度と繰り返さないよう、毎年8月6日を「原爆の日」とし、広島をはじめ各地で記念行事が行われています。

2021年8月6日、コロナの急拡大・東京オリンピック開催の最中ではありますが、平和記念式典が開催されました。式典内で菅首相の「あいさつ読み飛ばし」がネットなどをはじめ各所で問題視されていますが、原爆の日に議論するのは、戦争や原爆の恐ろしさ、平和の尊さです。それをマスコミも含めて一緒になって叩いているのでは、この平和記念日の意義が問われてしまいます。

世界では、未だに紛争などが続き、市民が苦しんでいる地域があります。世界で唯一の被爆国である日本から、世界平和について積極的に発信して行かなければと改めて思いました。

冒頭からかなり重たいですね。すみません。でも大切な事なので書きました。

 

広島の街

広島には仕事で何度か行ったことがありますが、程よい規模の都市各地に緑が点在し、今も市電が走る雰囲気のある街だなあと。原爆ドームをはじめ宮島・厳島神社など全国区の観光地を抱える事から常に活気もありますしね。

厳島神社の画像

世界遺産 厳島神社 

愛知県住みの私にとっては、タクシーにマツダ車が多いのは衝撃的でした。(笑)

また、広島といえば広島東洋カープ。一昔前に「カープ女子」が全国に増殖しましたが、広島の街を歩くと心からカープを応援しているのがわかりますね。この環境で育ったら、誰でもカープファンになってしまいます。

 そして食べ物だと何といってもお好み焼き。広島風お好み焼きが大好きな私にとっては、まさに天国状態です。「みっちゃん」をはじめ「八昌」「ひらの」など名店だらけでどこに行くか迷いますね。駅ビル内だけでも誘惑が多くて・・・困ります。

 

広島県の日本酒の特徴

まず広島のお酒の特徴としては、「色々なタイプのお酒が存在する」という事。北側は寒冷な中国山地、南側は温暖な瀬戸内海と極端に違う環境が県内でも存在する事から、それぞれの気候に即したお酒が造られており、旨口から辛口、芳醇から淡麗まで様々なタイプの日本酒が醸されています。

そして広島の日本酒造りで欠かせないのが”水”。中国山地の花崗岩から浸みだす軟水がベースとなっており、「軟水醸造法」という広島独自の製法で酒造りが行われます。この「軟水醸造法」は1897年に広島杜氏発祥の地、安芸津町三津出身の三浦仙三郎が生み出した醸造法で、口当たり柔らか、芳醇旨口でまろやかなお酒を生み出す製法です。

※広島杜氏・・・当時、先端技術を誇る杜氏が組合を組織し、全国へ広島のお酒を広めた。「YK35仕込み(山田錦、熊本酵母、精米歩合35%)」が有名で、吟醸酒ブームの先駆けとなっている。

米に関しては、「雄町」「八反錦」が有名。「八反錦」は古くから栽培されている「八反」「雄町」の品種改良から生まれた、香りが強めながらスッキリ淡麗なお酒を表現できる酒米です。

派生として「八反錦」の他に、「広島八反」「広島雄町」「こいおまち」があり、どれも全国的に評価を受けています。

 

管理人が選ぶ広島県のうまい銘柄

では、そろそろ広島県でおすすめの日本酒をご紹介して行きましょう。広島のお酒は日頃から居酒屋などで比較的飲む機会も多いです。地元の方々だけがご存じの、全国流通していないおいしい銘柄もあると思いますが、全国的に流通している(特約店が存在する)、通販でも手に入るお酒を基本にご紹介して行きます。

といっても銘柄が多すぎて、絞り込むのに苦労します・・・。

 

 西條鶴 西條鶴醸造

saijotsuru.co.jp

個人的な大本命を最初にご紹介します。東広島市の西條鶴です。もちろんスペックなどにもよりますが、フルーティー且つジューシー系のお酒が秀逸です。特にフルーツ感を強く感じるお酒が多く、日本酒初めての方でも抵抗なく飲んでいただけると思います。私が特に印象に残っているのが、「夏純米 涼風彩酒」です。昔の広島カープアウェイユニフォームのようなラベルに夏酒ながらもしっかりと印象に残るお酒でした。

 

 

 富久長 今田酒造本店

www.fukucho.info

女性杜氏の今田美穂氏が醸すお酒は、どのスペックにおいても、安心感のある優しい味が特徴ですね。「海風土(シーフード)」が全国的には話題性もあり有名でしょうか。こちらも攻めたコンセプトの割には、やはりいい意味でトゲの無いお酒です。ホット一息つきたい時にオススメですね。

 

 亀齢 亀齢酒造

kireikireikirei.jimdofree.com

信州ではありません。東広島市の老舗蔵です。辛口の食中酒が美味しいイメージですが、最近は「Check」などのフルーティー系も人気ですね。ここのお酒は味はもちろんですが、コスパも高く晩酌酒としてもおすすめできます。常温で飲んでもおいしく、インパクトのある辛口も料理の邪魔をしないお酒が多い印象です。

 

 賀茂金秀 金光酒造

kamokin.com

通称”カモキン”で親しまれる人気蔵ですね。こちらのお酒は絶対的にフルーティー系のお酒が得意だと思います。特に果実感を表現させたらピカ一という印象です。小規模な蔵ですので、更に人気が出すぎると入手困難に陥りそうな予感。。。

 

 賀茂鶴 賀茂鶴酒造

www.kamotsuru.jp

いやあ、迷ったんですよ。賀茂鶴をここに入れるのは。同蔵の追いかけている所と私が求めている所は少し違うかな?って正直思いますし。ただ、その実力は確かですし、全国的に流通している本醸造酒や普通酒も一定以上のレベルなんですよね。そして、大吟醸の”双鶴”などは、正直非常にレベルが高いと思います。私のイメージとしては、アル添酒やギフト用の高スペック酒に信頼をおける蔵です。

  

まとめ

という事で、広島県の日本酒についてまとめてきました。やはり蔵毎にもそうですが、各蔵の商品ラインナップもバラエティに富んだスペックや味があり、楽しいですね。

広島にいなくても、「広島の日本酒」を探して飲む価値があると思います。そして、その期待を裏切らないお酒にかならず出会えるはずです。広島のお酒、これからも注目して行きます。

 

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