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のど越しシュワシュワ、夏にぴったり。 スパークリングな日本酒 5選

発泡系のお酒はどのシチュエーションでも人気です

日本酒だけでなく、お酒全体で見てみると日本酒には無い楽しみ方が見えてきます。ビールはもちろんですが、ハイボールサワーなど発泡系のお酒です。正確に言うと、炭酸で割ったお酒ですよね。この発泡系のお酒は居酒屋などで特に人気ですし、現在では缶ハイボールなど、既に調合されたものが多く販売されています。

ハイボールの画像

キンキンに冷えたハイボールもうまいですよね

居酒屋で多く取り扱われる理由は、原液を水で割るお酒という事でやはり原価が低く、高い利益を生み出すという事、そして炭酸によって味がはっきりする事、のど越しの良さが増す事から、様々な居酒屋料理に合わせやすく、食も進むからという事でしょうか。

リーズナブル且つアルコール度数の低いそれらは晩酌などにも人気ですね。お財布にも次の日にも響かないのは大切な要素です。

 

日本酒の炭酸割り

では、日本酒を炭酸で割る事はあるのか?日本酒好きの方から言わせると「?」という感じですよね。「せっかく蔵人が丹精込めて作ったお酒を炭酸で割るなんて・・・!」というご意見が多いと思います。が、”若者や女性など新しい層に日本酒のおいしさを知ってほしい!”という市場拡大の観点からすると、”あり”なのではないかと思います。

蔵によっては、原酒系のお酒を”ロックで飲むのがおすすめ”と自ら推奨しているケースもあるわけで。。。

実際にGoogleなどで検索してみると、実践結果のレポートなどが多くありますし、日本酒カクテルなどは実在します。因みに、濁り酒の炭酸割りはおいしいです・・・(笑)

 

純正の発泡系商品

それでも抵抗のある方、(私も実は抵抗がありますが・・・)この暑すぎる夏、純正の発泡系商品を楽しんでみませんか?

純正の発泡商品というとやはり最初に頭に浮かぶのはビールです。これは別格殿堂入り商品ですので、あえてここでは触れません。当たり前に夏うまいです。それ以外でいうとシャンパンでしょうか。こちらは季節は問わない(クリスマスシーズンなども似合いますよね)ものですが、夏場に冷たいシャンパンをグイッと飲むのもわるくないでしょう。

そして、この夏試していただきたいのが、発泡系の日本酒なのです。

某大手メーカーよりスパークリング日本酒が販売されていますが、それは炭酸ガスの注入タイプの日本酒です。この製法の発泡タイプ日本酒も多く発売されていますが、当ブログがおすすめするのは、製造工程で発生する炭酸ガスをそのまま閉じ込めた活性タイプの日本酒になります。

 

どうやってスパークリング日本酒がつくられるのか

日本酒の製造工程に必要な「アルコール発酵」。この工程内では、アルコールと共に炭酸ガス(二酸化炭素)が生成されます。この炭酸ガスは、火入れ工程などで抜かれて味を決めるのですが、この工程内であえて炭酸ガスを残す・育てるという細工を施したものがスパークリングタイプの日本酒になるのです。

方法は大きく分けて2種類。「活性にごり」は発酵が終わった醪(もろみ)を目の粗い布で濾過し、火入れせずに瓶詰めしたもの。瓶内の酵母が生きている為、発酵を続けている事から、飲むと発泡性を感じます。(濾過の目が粗いので液体中固形物が多く白濁(にごり))

「瓶内二次発酵」は発酵最中の醪を粗く絞って瓶詰したもの。瓶内で発酵が更に進むので、多くの炭酸ガスが発生します。

つまり、炭酸ガス注入をしなくても、スパークリングタイプは作る事が出来るという事です。

ただし、このようなスパークリングタイプはその品質管理や保管が難しいです。。戦略的に大量流通を計る場合は、火入れ処理済の炭酸ガス注入タイプの方が適しているというわけですね。

 

スパークリング日本酒の味・特徴

味に関してはもう、イメージ通りだと思います。シュワシュワする事から来る爽快感は、他の日本酒では表現できないものです。舌あたりも直後から甘みが強く出るタイプが多いですが、炭酸のおかげでベタベタが防がれる印象ですね。のど越しは綺麗。やはり、夏にキンキンに冷やしてワイングラスで飲みたいですね。

ちなみにスパークリングタイプの日本酒は開栓時に注意が必要です。いわば、シャンパンと同じ状態で瓶に入っていますので、何も考えずに栓を抜くと、勢いよく栓が飛び出してしまいます。最悪中身も。。。開ける際は、「ガス抜き」と呼ばれる方法で中のガスを少しづつ抜きながら開栓するようにしましょう。(蓋を少しまわして「プシュ」といったらすぐに締める。これを繰り返す方法です。)

一度派手にやらかしまして、お酒の3分の2が水の泡になったことがあります…泣

 

管理人がおすすめするスパークリングタイプの日本酒

という事で、私が個人的におすすめするスパークリングタイプの日本酒をご紹介します。シーズンやコンディションで味にバラつきが生じますが、上澄みと白濁部分、そしてスパークリングの醍醐味を味わっていただけるよう「活性にごりタイプ」を選んでいます。(うすにごりもあり)保管・取り扱い状況によってかなり開栓時の状態に差が生まれますので、そこはご了承ください。また、季節商品も多いので売り切れもご注意・了承ください。

 

みいの寿 夏純 活性にごり Cicala ㈱みいの寿(福岡県) 

柔らかさも感じる飲みやすいタイプのお酒ですね。

※HPなし

 

秋鹿 霙もよう活性にごり 秋鹿酒造(大阪府)

これは見た目に反して結構辛口です。そしてパチパチ!  

akishika1886.com

 

雁木 活性にごり 発泡純米生原酒 八百新酒造(山口県)

酒販店で見かけたら必ず買う一本。甘みとさわやかさのバランスが秀逸です。

www.yaoshin.co.jp

 

スパークリング山本 純米吟醸 活性にごり生酒 山本酒造店(秋田県)

 同商品でもっとドライな瓶内二次発酵タイプもあります。

www.yamamoto-brewery.com

  

上喜元 酒和地(しゅわっち) 酒田酒造(山形県)

こちらは微発泡のうすにごりタイプです。お米の甘みがシュワシュワの中にもしっかり感じられます。

※HPなし

 

まとめ

という事でスパークリングタイプの日本酒についてまとめてきました。正直もうちょっと早くご紹介できればよかったのですが、シーズンを超えてしまったお酒も多いので・・・。(暑さでやられてましたし、何よりブログのスタートが遅かったのもありまして・・・(笑))ただ、様々な蔵で発泡系の日本酒はつくられています。お気に入りの蔵のスパークリング商品を見つけたら、ぜひ試してみてください。新しい発見と新しい暑さの凌ぎ方に出会えるかもしれません。しかし暑いですね・・・。

 

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