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偽”さかなクン”さんに聞いてみよう? 魚に合う日本酒について考えてみた

3万2000種類以上?

いきなりですが、地球に生息する魚の種類は3万2000種類以上といわれており、未だ毎年新種が多数報告されています。 ちなみに日本の領海内では4000種類以上と言われており、これも凄い数ですよね。

小学生時代、休み時間ともなれば魚図鑑を愛読し、「好きな魚ランキング」などと銘打って一人遊びしていた根暗な管理人としては、この辺りの話を語り始めるとサーバーに負担をかけてしまいそうですので、注意して今回の記事は進めたいと思います。

少し間違ったら、私がハコフグを頭にかぶって「ギョギョっ」と言っていた可能性があるので・・・。 

さて、全面を海に囲まれる日本ですが、日本人が年間に食べる魚介の量は年々減っているようです。現在は一人当たり年間20㎏台前半位を推移しています。(2000年初頭は40㎏位)

この要因としては飲食チェーンの発展をはじめ肉食が増えてきた事で、各家庭での魚料理レパートリーが減ってしまった事やそれに応じて魚屋さんが減った事、そして共働きが増えたことで鮮度管理や処理に手間のかかる魚が避けられる傾向にある事などがあげられます。

より忙しくなり、精神的にも肉体的にも負担が増えている今、健康面などを考慮しても”魚を食べる”という文化はぜひ取り戻して行きたいところですよね。

時間はあっても、「魚が捌けない」という人も多いですよね。最近ではYoutube等でも勉強できます。やってみると意外と簡単ですよ!

 

日本酒ファンならではの魚の楽しみ方を

でも、当ブログをご覧いただいている皆さまは安心ですね。なぜなら魚と日本酒の相性は抜群だから・・・、と言いたいところですが、ワイングラスで日本酒を楽しむようになった昨今、日本酒の肴は”魚”一択というわけにはいかず、それこそチーズ肉類など様々な強敵(ライバル)達が。。。!!

これは、日本酒の可能性が更に広がったという良い事なんですけどね・・・(笑)

という事で魚に合わせたい日本酒を早速ご紹介したいところですが、日本酒に合う魚料理について少し纏めたうえでご紹介して行きたいと思います。

ちなみに料理とのペアリングは個人の好みがあります。よっておすすめするものが決して皆様に合うわけではございません。あくまでも管理人がおすすめするという事でご理解くださいませ。

 

 青魚の刺身

やっぱりまずは定番の刺身からですかね。好みは分かれますが、刺身で日本酒にオススメしたいのはやっぱり、青魚。背中が青く、身が赤い魚ですね。赤身とも分類されます。特に相性の良いのはカツオマグロアジでしょうか。

鰹の画像

青魚は血液の酸化による鮮度落ちも早いので注意です

青魚にはDHAやEPAなどの不飽和脂肪酸が多く含まれており、脳を活発にしたり血液をサラサラにしてくれる作用がありますので積極摂取をおすすめします。

特におすすめなのがカツオのタタキ。鰹に多く含まれるイノシン酸を日本酒に含まれるアミノ酸が引き立てる役割を果たす為、より旨味を感じることが出来るというわけです。

カツオと言えば高知県は土佐のカツオ。その中心部にある「ひろめ市場」で食べる”初ガツオ”や”戻りガツオ”は絶品です。高知ならではの辛口な日本酒との相性は抜群ですよ。 

hirome.co.jp

青魚のお刺身にオススメの日本酒はこちら(純米酒を燗や常温で)

酔鯨 特別純米酒 酔鯨酒造(高知県) 

 

旦 山廃純米 笹一酒造(山梨県)

 

 白身魚の天ぷら、から揚げ

次にみんな大好き天ぷら・から揚げです。キングオブカロリーですが、おいしいのでつい食べちゃいますよね。。。魚の天ぷらというと白身のキススズキタイなどですかね。どれもふんわりサクサクでおいしいです。から揚げもいいですね。カサゴのから揚げなどカリッカリッに揚げて頭からかぶりつく。たまらないです! 

カサゴの画像

カサゴは日本近海に広く生息する魚 味噌汁にしても絶品です

天ぷら・から揚げ系ですと、油との相性を考えてお酒を選ぶことになります。その旨味をさらに増殖させるのか、口の中をスッキリと掃除するのかで違ってきますね。個人的なおすすめはキリっとキレる純米酒で油を綺麗に取り除くような楽しみ方です。最初は香りや旨味を感じるけれど、後味はスッキリ、このタイプのバランスが良いかと思います。

天ぷらやから揚げにオススメの日本酒はこちら(純米系を冷酒グラスでキリっと)

播州一献 超辛口山田錦 山陽盃酒造(兵庫県) 

 

常山 特別純米酒 とびっきり辛口 常山酒造(福井県)

  

 白身魚のカルパッチョ

こちらもおいしいですよね。オリーブオイルなどで洋風の味付けを施した魚も実に美味です。野菜との相性も良いですし。

魚はヒラメタイ、スモークであればサーモンなどもおいしいですね。基本的に白身の脂の乗ったタイプであればどれもおいしいです。

ちなみにサーモンは身が赤いですが白身に分類されます。

旬時期の鮃はおいしいですよね!!

日本酒は吟醸タイプの香りの高いもの、もしくはワイン酵母造りの日本酒などが合います。スペックの高い物や、よりワインに近いようなお酒を選ぶくらいでいいかもですね。ガス感の強いタイプや柑橘タイプの甘みのあるお酒とも合うのが、カルパッチョの特徴です。

カルパッチョにオススメの日本酒はこちら(よく冷えたお酒をワイングラスで)

越乃寒菊 TRUE WHITE 純米大吟醸生原酒 寒菊銘醸(千葉県) 

 

町田酒造 特別純米五百万石 無濾過生原酒 町田酒造(群馬県)

 

 

  

 煮魚

 最後に煮魚です。こちらも定番の料理ですね。様々な魚が煮魚としておいしく食べられますが、おすすめは根魚と呼ばれる魚たち。メバルカサゴハタなど普段は根に潜んで暮らしている魚の事です。品の良い脂をまとった根魚は煮魚との相性抜群、煮タレも良く絡みおいしいです。

オオモンハタの写真

オオモンハタ ねっとりとした身質がたまらない高級魚です

 煮魚の場合は、味醂(みりん)の甘さが鍵になります。やはり基本的には辛口のお酒を選びたいところですね。魚から出る出汁と味醂の甘みを中和させるために、あえて濃い目のお酒をぶつけるか、淡麗系でさらっと流すかの選択になります。個人的には淡麗系を選びますね。

煮魚にオススメの日本酒はこちら(熱燗か常温がおすすめです)

国士無双 特別純米 烈 高砂酒造(北海道)

 

西陣 特別純米酒 佐々木酒造(京都府)

 

まとめ

という事で、魚料理と共にオススメの日本酒をまとめてみました。魚料理というとこれらに限らずまだまだ色々ありますよね。(塩焼きやフライ、酒蒸しなども・・・)

うまい魚もまだまだたくさんいます。個人的にお酒に合わせたいのはサワラブリヒラマサカンパチなどの脂の乗った青物やカワハギウマヅラハギなどの肝がおいしい魚です。日本酒と一緒で、魚も色々なタイプの魚がいますので、それぞれの旬に色々な味を楽しみたいものです。

あと、どうしても辛口系のお酒を合わせがちですが、フルーティー系や旨口タイプなども料理によって合うと思いますので、これに関しても色々挑戦するのも面白いですね。

オススメも辛口が並んでしまったので、私ももっと挑戦します!

 

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