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「三重ってどこやねん?」という方にも見てほしい 三重県でおすすめの日本酒銘柄 5選

三重県ってどこにあるの?

最初にお断りしておきますが、私は三重県四日市市の出身です。なので、少しディスった表現がいくつか出てきますが、あくまでも愛すべき地元を自虐的に表現しているだけという事で、三重県民の方にはお許しいただきたく思います。

早速ですが、「三重県ってどこにあるの?」という方、結構、多いのではないでしょうか。「東海地方だったような・・・」「そもそも東海って愛知県と・・・?」「いや、近畿じゃね?」という感じで。。。事実、三重県って微妙な立ち位置なんですよね。天気予報見ていると、東海圏は間違いないのですが、それ以外には近畿圏として扱われる事も多いですし、何より言葉が関西寄りな所もありまして。。。

あ、でも三重弁もクセが強いと言われます。また、名古屋訛りと関西訛りで桑名市あたりから分かれるんですよね。。。って、桑名ってどこやねん?という事ですよね。

ですが、名所・名物をいうと皆様ほとんどの方がご存じというくらい、有名な物が多いのも三重県なんです。

例えば、”伊勢神宮”。全国の神社カーストの頂点ですよ、頂点。言い方・・・

おはらい町画像

伊勢神宮参りのもう一つの楽しみは、おはらい町・おかげ横丁での食べ歩きです

そして、”鈴鹿サーキット””松阪牛”も三重県です。あ、”ベビースターラーメン”も三重県なんですよ。エヘン。

それ以外にも、赤福に長島スパーランドや伊賀忍者・・・、とまあ、必死に出身者がアピールするあたりは、つまり知名度の低い県という事なのでしょうか。

否めないっす。。。

 

三重県の日本酒の特徴

しかし日本酒業界で見ると、その評価は一変するわけです。全国に誇れる有名蔵をはじめ、実力蔵が立ちならぶ非常にレベルの高いエリアになります。そう、日本酒ファンなら誰もが知っているプレミアム日本酒の”而今”は、三重県名張市にある木屋正酒造のお酒です。

※参考記事はこちら

sakebuzz.bar

なぜ、三重に酒造りが広がったのか?一つは酒米造りが盛んな事。三重の気候は稲作に適していると言われており、飯米に関してはその食味の良さに定評があります。そして、あの山田錦のルーツとなる”山田穂”(山田錦は山田穂の改良品種)はかねてから三重県伊勢市で栽培されており、お伊勢参りに訪れた人々が、伊勢の酒の美味さに驚き、その米を全国に持ちかえって広めたという説があるほどです。

もう一つは、県西側に広がる鈴鹿山脈、布引山脈、大台山系などの紀伊山地からなる豊富な伏流水です。水質は軟水が多く、きめ細やかでやわらかい高級酒向けの水といわれています。

その味ですが、やはり而今タイプのジューシーさとキレが共存するお酒はもちろんですが、伊勢湾の豊かな海の幸に合わせたくなるような、食中酒のレベルも非常に高いと感じます。

やはりその土地のニーズに合わせた特色が出る物なのでは。このあたり面白いところです。

 

管理人が選ぶ三重県のうまい銘柄

まぎれもない実力蔵が並ぶことから、5つに絞るのは至難の業でした。ハッキリ言って、この5銘柄以外にも同レベルでおすすめしたい銘柄が5つほどあります。

また、プレミアム系の而今については、もちろんうまいですし、象徴的な銘柄という事で、今回はあえて5選には入れておりません。(圧倒的な入手困難酒です)

而今は、どのスペックでも安定して感動的にうまいです。飲む機会があればぜひ試してみてください。

 

 作 清水清三郎商店 

seizaburo.jp

 やはり、まずはすっかり全国区、更に人気ランキングなどにも顔を出す銘柄は外せないですね。フルーティー酒の代表格、「作(ザク)」です。スペックにより若干の違いはありますが、基本的に柔らかフルーティー酒。あまりガツンと来る感じはありません。直汲みシリーズの「インプレッション」もどちらかというと柔らかめでしょうか。酸などでのど越しスッキリとさせるというよりは、米の綺麗な旨味を舌全体で味わうお酒というイメージです。

 

 

 田光 早川酒造

hayakawa-syuzo.com

 じわじわと人気が出てきているように感じるのですが。。。というのがこの「田光(タビカ)」です。(こちらは特約店限定流通商品です。他に「早春」というブランドもラインナップしています。)柑橘系ジューシー・フルーティータイプの味のバランスが秀逸。今後、全国的な人気が出て来ると確信している銘柄です。

 

 天遊琳 タカハシ酒造

 ※HPなし

”実力派食中酒”です、このお酒。私の出身地である四日市市のお酒です。コンビナートが立ち並ぶ四日市でこのようなきれいなお酒が造れるの?というくらい水のようなイメージです。悪く言うと主張がないのかもしれませんが、全く食事の邪魔をしません。どんなタイプの食事でも、口の中を綺麗にリセットしてくれて、次の料理を楽しむ手伝いをしてくれます。隠れファンの多いお酒です。

 

 酒屋八兵衛 元坂酒造

www.gensaka.com

ザ、日本酒!というタイプが多く、流行りの傾向はありませんでしたが、最近は色々なタイプのお酒をつくっている印象。元々、米の旨味や酸の出し方が素晴らしいので、どのタイプも外れることなくおいしいです。ですが、やはり常温・燗系がおすすめ。和食に合わせたいお酒というと、すぐに頭に浮かびますね。

 

 半蔵 大田酒造

www.hanzo-sake.com

こちらの銘柄は個人的に吟醸以上がおすすめですね。フルーティー感、果実感、酸の使い方がうまいイメージです。もちろん、米の旨味もそこにしっかりと乗っけてきます。スタンダードスペックは、愚直につくられたお酒という感じ。どちらも確かな実力が感じられます。

 

 

まとめ

という事で、三重県でおすすめできるお酒を5つご紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

コロナ禍である現在では、海外はもちろん、国内旅行も難しい状況ですが、また観光できるようになったら、ぜひお伊勢参りついでに三重の海の幸や地酒を楽しむようなコースも検討されてみてはいかがでしょうか。(私も近くに住んでいながら、年2~3回は行きます)特に伊勢神宮周辺の伊勢・鳥羽・志摩は観光名所が多いだけでなく、地元の魚介類と共に地酒が堪能できる老舗旅館がたくさんあります。三重のおいしい日本酒をぜひ楽しんでみてください。

最近は通販をはじめ、比較的全国各地で三重のお酒を入手できるようになりました。お店でも見かけたらぜひ!

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