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「三度の飯より焼き鳥が好き」というアナタに贈る 焼き鳥に合わせたい日本酒

焼き鳥好きですか?

日本酒ファンはもちろん、お酒好き、いやお酒の飲めない人でも好きな人多いですよね。そう、「焼き鳥」のお話です。

仕事帰り、赤ちょうちんに「焼き鳥」、そしてあの美味しそうな煙・・・、入らないで帰れる人っているのでしょうか?私にはそんな事できません。

焼き鳥画像

高級店も良いですが、個人的には煙モクモクの大衆店で気軽に楽しむのが好きです

焼き鳥の魅力って色々あると思うのですが、日本酒ファンからするとやはり別格的に日本酒との相性が良い事でしょうか。あと、自分の好きな物を好きなだけ、基本リーズナブルに食べられるというのも良いですよね。

実は10年程前まで焼き鳥があまり好きではなく、好んで食べないという大バカ者でした・・・。独特の食感がダメだったんですよね・・・。今は大好きですが。

 

個人的に好きな焼き鳥ランキング

焼き鳥というと本当にたくさんの部位があり、人それぞれにお気に入りや拘りがあるのではないでしょうか。管理人ももちろんあります。ここで急ですが、「個人的に好きな焼き鳥ランキング~!」

  • 1位 白肝(塩)・・・いわゆる脂肪肝ですね レア焼が最強です
  • 2位 モモ焼き(塩)・・・定番ですがやっぱりおいしい
  • 3位 心管焼(タレ)・・・ハツ紐とも 結構レアですがあれば絶対に食べたい 
  • 4位 背肝(タレ)・・・腎臓です 大阪梅田のガード下に行くと必ず食べます
  • 5位 ささみワサビ・・・あっさりツーンと ヘルシーですし

これは、おそらく100人いれば100通りの答えになるのではないでしょうか。それほど、好みの分かれる所です。例えば、私の場合は砂肝がランクインしていませんが、好きな人は断トツの一位でしょう。

あと、内臓系を食べるようになったのは、やっぱり日本酒を飲むようになってからでしょうか。日本酒って食の好みまで変えてしまうほどのパワーがあるんですよね。

 

焼き鳥について学ぼう

このように身近な存在である焼き鳥ですが、一体いつ頃からあったのでしょう?

室町時代には既に鳥を串にさして焼くという焼き鳥の原型はあったが、野鳥を使っていた模様(雀、鴨、雉など)。鶏を使った現在の形になったのは江戸時代中期屋台などで流通が始まったのが明治時代と言われています。

大衆料理として一般に広がったのは実は結構最近で、昭和30年後半頃。それまで鶏は高価なもので、高級店でしか食すことが出来ませんでしたが、アメリカから「ブロイラー」(短期で肥育できる品種改良種)が輸入され、全国に大衆店が広がりました。

焼き鳥が高級料理といわれても、今ではピンとこないですよね。

ちなみに「焼き鳥」「やきとり」は違うんです。「焼き鳥」は正に鳥肉(鶏)を焼いた料理の事、「やきとり」は鳥肉以外にも牛肉・豚肉や馬肉などを串にさして焼いた料理も含めて全般の事を指します。これは鶏が高価だった頃、代わりに豚肉を「やきとり」とするよう求められた事のなごりだそうです。

豚ねぎま大好きなんですが、これはまさに「やきとり」ですね。

 

焼き鳥の部位について

もう一つしておきたいのは、様々な部位についてです。全部覚えるのは難しいですが、自分の好きな部位はどこの事なのか?などは、より楽しむためにも知っておきたい所ですね。

やきとり部位の画像

肉の部位 ※全国やきとり連絡協議会HPより

1もも 2むね 3ささみ(むね肉の内側の肉) 4手羽(羽の部分) 5皮(ももやむね、首の部分の皮) 6小肉(鶏ガラについた肉をすきとったもの)

 

焼き鳥内臓の部位画像

内臓の部位 ※全国やきとり連絡協議会より

1ハツ(心臓) 2キモ(肝臓) 3砂肝(砂ぶくろ) 4ムネ軟骨(胸の左記の部分) 5ヒザ軟骨(膝の部分) 6ぼんじり(しっぽの尖端) 7玉ひも(卵管と体内の卵) 8とさか(鶏冠)

www.zenyaren.jp

みんな大好き「つくね」は、むね肉・もも肉を中心にささみや軟骨等をミンチにしてつくられています。お店の個性が最も表現できるメニューですので、注文必須です。

 

焼き鳥に合わせたい日本酒

焼き鳥には色々な部位があり、脂の乗りや濃さ、食感などもかなり違いますので、なかなか系統も含めて絞りきるのは難しいですね。逆に日本酒のタイプごとに鳥の部位を合わせるというのもありかもしれません。

人ぞれぞれ好みが異なると思いますが、私のおすすめとしては以下のような感じです。

  • タレ・・・芳醇系、にごり系(甘さを更に膨らます)
  • 塩・・・吟醸系(鶏の風味と吟醸香を引き立てあう)
  • ジューシー脂系(もも肉、つくね、ぼんじり、皮など)・・・純米系、原酒系
  • さっぱり系(むね肉、ささみ、ナンコツなど)・・・柑橘系の純米・純吟・純大
  • 肝系(肝、白肝、背肝など)・・・本醸造系・純米系を燗酒、常温

チョットまとめ方がややこしいですね。それほどまでに複雑ですが、逆に言うと何でも合わせられるという事でもあります!

これ、開き直りではなく本当にです。それほどまでに懐の深いもの同士のペアリングという事です。

以下、おすすめの銘柄をピックアップしておきます。

 

焚火 辛口純米 山崎合資会社(愛知県)

焼き鳥との相性は、燗酒界最強と個人的に思っているお酒です。このお酒は肝とパッケージで販売して欲しいくらい、肝との相性が抜群。アツアツの肝を一口入れて、燗をクイッと。もう、ダメ人間と化してしまいます。

www.sonnoh.co.jp

 

田中六五 純米 白糸酒造(福岡県) 

食中酒として人気の田中六五。冷やしてスッキリも良し、常温で旨味を膨らますも良し。一杯目で注文する事はあまりないのですが、少しお腹にたまってきたところで注文してしまう、安定感のあるお酒です。

www.shiraito.com

 

宮の雪 極上 本醸造 宮崎本店(三重県)

 

キンミヤ焼酎で全国的に有名な蔵の日本酒です。やわらかさとドッシリさが共存するお酒ですね。いい意味で本醸造の域を逸脱しているイメージです。冷でも燗でも常温でも、焼き鳥と一緒なら無限に飲み続けられますよ。

miyanoyuki.co.jp

 

来福 純米吟醸 超辛口 来福酒造(茨城県) 

 来福といえば、花酵母を中心に斬新なお酒を醸すイメージですが、同蔵のどストレート酒がおいしいです。こちらもどんなタイプの焼き鳥にもあう、オールマイティ型。燗もOKですよ。超辛口といえど、米の旨味を十分に感じますので、そこまでのドライさはありません。

www.raifuku.co.jp

 

玉乃光 純米吟醸94 玉乃光酒造(京都府)

 最初にお断りしておきますが、このお酒は飲んだ事がありません。が、何でも慶応義塾大学とAISSY社で共同開発されたAI(人工知能)内臓の味覚センサー「レオ」により、焼き鳥との相性だけを考えてつくられたお酒だそうな。。。キワモノ臭も若干しますが、さぞかしおいしいはず。。。ご興味のある方はリンクよりお試しを!

www.tamanohikari.co.jp

 

まとめ

という事で、焼き鳥と合わせたい日本酒をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。味付けをはじめ、部位の種類が多いがゆえに合わせるお酒も捉えどころがないように感じますが、そういった料理ほど意外と何でも合ったりしますし、新しいマッチングが生まれたりするのでしょうね。

私も焼き鳥を楽しむ際には、今まである程度決まったお酒を頼みがちでしたが、色々なタイプのお酒を試し、また新たな発見を楽しみたいと思います。

「焼き鳥」、奥が深いですね。

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