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飲まず嫌いはもったいない? 日本酒仕込みの梅酒がうまい!

梅酒飲みますか?

そもそものお話なのですが、皆様は梅酒飲みますか?日本酒好きな方は、最初ビールでも、あとは最後まで日本酒で・・・という方が多い印象がありまして。

正直にいいますと、私も居酒屋ではグラスビールで喉の渇きを潤した後は、基本日本酒オンリーで最後まで行きます。が、たまにもう少し居たいけど”ちょっと酔っぱらって来たなあ”という時は梅酒を頼むことも。水割りが多いですね。

梅酒画像

色々な楽しみ方ができるのも梅酒の特徴ですね

この際、「あれ?とてつもなくおいしいな!」という梅酒にたまに出会う事があります。元々機会が少ないのもありますが、お店ごとに、そして銘柄ごとにこだわりの梅酒があるようで、それらの説明を聞いたり味わったりとなかなか楽しいものです。

今回は少し邪道かもしれませんが、梅酒について考えて行こうと思います。

日本酒の事をより理解する為に、他のお酒に触れるのも大切ですよね。

 

梅酒ってどうやってつくられるの?

梅酒ってそんなに飲まない割には身近な存在のような気がする不思議な飲み物だと思っているのですが、いかがでしょうか?昔からテレビCMなどで「CHOYAの梅酒」のCMをよく観ているからでしょうか?

梅酒はご家庭でつくられる方も多いかもしれません。つくり方としては・・・初夏に収穫される青梅と氷砂糖を瓶に詰め、ホワイトリカーを入れて、瓶で熟成させる。以上です。ホワイトリカーとは甲類の焼酎の事ですね。芋焼酎などは乙類で、甲類は無色透明のチューハイなどに使われる焼酎の事です。熟成期間は3か月以上といわれています。梅については南高梅が最適のようですね。南高梅とは、和歌山県が主生産地の最高級品種です。

私の実家では、梅酒ではなく「梅ジュース」を母がつくってくれていました。リキュールではなくはちみつを入れていたような。その原液を水で割って飲むんですよね。正直あまり好きでは無かったです・・・。

 

こだわりの梅酒

すこし話が戻りますが、居酒屋でたまに飲む「こだわりの梅酒」とは、いったいどんなものがあるのでしょう。

  • あらごし梅酒・・・その名の通り、果肉の食感と味でダイレクトに梅を感じる
  • 熟成梅酒・・・何年も熟成させて芳醇な旨味と甘みをまとった梅酒
  • 仕込みにこだわった梅酒・・・ホワイトリカー以外のもので仕込んだ梅酒

 この辺りが、一般的でしょうか。

個人的にはあらごしタイプの梅酒がフレッシュ感もあり好きです。

その中で、注目したいのは「ホワイトリカー以外のもので仕込んだ梅酒」です。もちろん、日本酒仕込みの梅酒のお話なのですが、日本酒以外にも様々なお酒で仕込む事で、おいしい梅酒ができあがります。

例えば、ブランデー梅酒。奥の深いコクと甘みが特徴で飲みやすいと評判の梅酒です。あのCHOYAからも出ていますよ。

次に、ワイン系の梅酒。ワイン酵母仕込みなど種類がありますが、華やかな香りが強いものが多いです。発砲タイプも多く発売されています。こちらもCHOYAから出ていますね・・・汗

そして本格焼酎で仕込んだ梅酒ですかね。甲類でなく、乙類の芋焼酎などで仕込んでしまいます。あの芋焼酎で有名な「赤兎馬」も梅酒つくっています。重厚感のある口当たりからグワッと口いっぱいに梅の甘酸っぱさが広がりますよ。これはロックがうまいです。

 

梅酒を家庭でつくる際の注意点

気軽においしくご家庭でもつくれる梅酒ですが、チョット待ってください!酒税法の関係で、実は厳密にいうと色々細かいルールがあるんです。ガチガチに決められているわけではありませんが、ある程度理解しておくに越したことはありませんね。

まず、酒税法によるとお酒をつくる場合は製造免許を受けることがルールになっています。(酒税法7条) 梅酒を家庭でつくるという行為は同法的には43条「みなし製造」という規定にはいりますが、11項では例外行為として家庭での梅酒つくりにふれられています。この条文には、「消費者自らが消費するために酒類と物品を混和させる事は無免許製造にならない」的な文面が含まれており、一安心です。

が、注意点がいくつありましてそこでも覚えておきたいのは

  1. ベース酒は酒税課税済のアルコール度数が20度以上のお酒
  2. 混ぜて良いものは、梅と糖類、その他財務省令で定められたもの
  3. 出来たお酒を販売しない

でしょうか。アルコール度数が低いもので熟成してしまうとすぐに腐ってしまいますので、1に関しては酒税法を知る知らない以前に気を付けなければならない所かもしれません。で、これらを見ると注意すべきところが見えてきます。

先ず、家庭で日本酒仕込みは難しいという事。日本酒は基本アルコール度数15度前後の物が多いです。酒税法ではアルコール22度未満が清酒と定められていますので、この範囲の日本酒はかなり少ないです。

梅酒仕込みように販売されている日本酒がありますので、こちらでつくってみてください。

そしてワイン仕込みを家庭でつくるのはNGですね。ワインは同法上アルコール20度未満ですので、手段がありません。知らなかった・・・。

ちなみに、家庭でシェイカーなどを使ってカクテルを作ったりしていいのか?という疑問が生まれますが、こちらはOKです。「飲む直前に種類と他の物品を混和させるのは違法にあたらない」とされています。

さいごにサングリア。ワインに柑橘などを漬け込んで作りますが、実はNG。ベースのワインがそもそも、更に別の物品を混ぜて漬け込みますので、飲む直前とはみなされないわけです。

違法製造の刑は、10年以下の懲役、または100万円以下の罰金です。
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

 

要チェック!日本酒仕込みの梅酒

日本酒ファンの皆様には、やはり日本酒仕込みの梅酒ですよね。日本酒で仕込まれた梅酒は、日本酒自体の味や香りがうつり、更においしくなると言われています。また、ホワイトリカー(35度位)に比べてアルコール度数が低い分、アルコールが梅に染み込む速度が緩やかになり、よりじっくりと梅の旨味成分が引き出されるので、まろやかでやさしい味になるのです。

では、日本酒仕込みの梅酒のご紹介です。

あの鳳凰美田も梅酒作っています!

 

梅乃宿のあらごしタイプです

 

 

あの酔鯨が梅酒!熟成タイプです 

 

その名の通りとろとろな山形正宗

上記の中で特におすすめはやはり鳳凰美田の梅酒です。鳳凰美田のアル添吟醸酒で仕込まれたお酒は、非常にやわらかくロックでも喉元をスーッと気持ちよく流れてくれます。何度か飲んだのですが、毎回そのクオリティの高さに驚かされますね。そしてやっぱり飲み込むまでにどこかしらで「鳳凰美田」を感じるのが面白いです。

 

さいごに

という事で、梅酒について色々とご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。「今度ちょっと飲んでみようかなあ」と思っていただけたなら嬉しいです。

特に日本酒仕込みの梅酒は各蔵から多くの種類が発売されています。それぞれ色々なタイプの商品がありますので、蔵毎の個性を楽しむのもいいと思います。

あと、自家製梅酒について注意点もありますが、簡単においしく出来るのでこちらも試したいですよね。20度の日本酒、リンクも張ってありますのでぜひチャレンジしてみてください。

 

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