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「挑戦の秋」です リンゴ酸の日本酒を楽しんでみませんか?

秋の味覚というと

「観測史上初」とか「記録的」とかの言葉に慣れてきた昨今、やっぱり今年の夏も酷い猛暑、暑かったですよね。。。そして、例年ですとまだまだ暑い日が続くわけで・・・。が、少し湿気が減ってきたような気がしますし、朝晩に関しては少し過ごしやすくなってきましたね。秋の足音が少しづつですが聞こえてきます。

さて、皆様にとって”秋”は、どんなイメージでしょうか。”〇〇の秋”とよく言います。「スポーツの秋」「読書の秋」「食欲の秋」そして、「ひやおろしの秋」? どれも楽しみですが、やはり食欲の秋。この季節の旬な食べ物が抜群においしく感じるのは私だけでしょうか?

秋は「あなた、これから冬眠でもされるんですか?」という勢いで、食べまくってしまいますね。

 秋の味覚といえば、何でしょう。魚でいうと「秋刀魚(さんま)」「鰆(さわら)」「鮭」がおいしい季節ですし、野菜でいうと「さつまいも」「かぼちゃ」「れんこん」などが浮かびます。その他にも、松茸や銀杏なども旬ですね。果物も非常においしい季節になり「梨」「葡萄」「林檎」「栗」などがその代表格ですかね。

栗って果物なんですよ。そしてイチゴが野菜・・・。もう、よくわかんない世界です。

  

日本酒で秋というと

旬な食べ物がおいしい季節というと、料理がおいしいという事ですね。という事は、日本酒がおいしく楽しめる季節でもあるわけです。ただ、日本酒というと”秋酒”がありますよね。そう、”ひやおろし”・”秋あがり”です。

※参考記事はこちら

sakebuzz.bar

少し涼しくなった中で、旬の食材をふんだんに使った料理に”ひやおろし”を合わせて・・・常温でまろやかに・・・。もうたまらないです。

もちろん、それが最高なのですが、せっかくの秋です。日頃飲まないようなお酒にもチャレンジする「挑戦の秋」にしてみませんか?

 

リンゴ酸の日本酒

これまでもワイン酵母の日本酒など変わり種をご紹介してきましたが、今回は秋が旬のリンゴですよ。リンゴ酒ではなく、リンゴ酸のお酒です。

林檎の画像

蜜をまとったリンゴは甘酸っぱくておいしいですよね

※参考記事はこちら 

sakebuzz.bar

 「リンゴ酸ってなんやねん?」という所だと思いますので、少し解説を。

  • リンゴ酸・・・ヒドロキシ酸に分類される有機化合物の一種。和名である「リンゴ酸」はまさにリンゴから見つかったことが由来。

ちょっと難しいですが、人間が生きていく上で欠かせない食べ物からエネルギーを産生するTCA回路というものがあるのですが、リンゴ酸はその構成成分の一つです。柑橘などに多く含まれる有名な”クエン酸”ほどではないですが、強めの酸味があります。

これ以上書くと、ブログ2記事分くらいかかりそうですし、「あーーっ」となりそうですのでこのくらいで留めておきます。

 

どのように作られるの?その味は?

その製造方法ですが、リンゴ酸の粉を直接加えたりするわけではもちろんありません。

そう、”酵母”です。リンゴ酸を大量に生成する酵母を使ってつくられるわけです。(リンゴ酸を多産する酵母というと協会77号酵母が代表的)

そして気になる味ですが、リンゴジュースというわけではありません。どちらかというと白ワインをイメージしていただくと良いかと。それもそのはずで、白ワインの味わいの中心となっているのが有機酸で、まさにリンゴ酸そのものです。

もちろん、香り成分であるカプロン酸エチルを多く出す性質もありますので、リンゴをイメージできるさわやかな香りもありますし、甘酸っぱさもあるのですが想像よりも甘くないというのが一般的な感想でしょう。やはり食前酒として楽しむというのが一般的かもしれませんが、しっかりとした酸を感じますので食事と一緒に楽しんでも違和感はないかと思います。イタリアン等欧風料理に合わせてもしっかりと存在感を保ったまま、最後まで付き合ってくれますよ。

もちろん、キンキンに冷やしてがおいしいのですが、ぬる燗にしてもおいしいのが面白いところ。温度調整が難しいのですが、お酒に合わせたスイートスポットを見つけることができれば、酸味のふくらみが秀逸な最高の燗を楽しめます。

 

管理人がおすすめするリンゴ酸の日本酒

さて、リンゴ酸の日本酒についてご説明してきましたが、実際にどのような物があるのか、ご紹介したいと思います。(通販で手に入る物のご紹介になります)

 

阿櫻 完熟りんごちゃん 特別純米生原酒 阿櫻酒造(秋田県)

 リンゴ酸の日本酒といえば、すぐに思いつくほどの名前とラベルのクセが強いお酒ですね。こちらのお酒は加水しない原酒ながら低アルコールタイプ。酸でスッキリだけでなく、後半は米の旨味も感じることが出来てしまう贅沢なお酒です。

www.azakura.co.jp

 

甲子林檎 完熟きのえねアップル 純米吟醸 飯沼本家(千葉県) 

 千葉県の人気蔵の人気銘柄です。こちらは人それぞれ印象が違うと思いますが、個人的には大人のリンゴ酸日本酒。もちろん、甘みを感じるのですが、それ以上にドライでしっかり日本酒を飲んでいるという感覚があります。もちろん、燗もおいしいですよ。

www.iinumahonke.co.jp

 

若戎 Gコレクション 純米吟醸生原酒 MLA-12 若戎酒造(三重県)

蔵元激戦区、三重県伊賀市にある「義左衛門」などで知られる蔵です。こちらのGコレクションというシリーズは、全て三重県オリジナル酵母。つまり、こちらのお酒はMLA-12酵母という三重の酵母を使ってつくられたというわけです。同蔵のお酒はイベントなどでもよく飲んでいるのですが、独特のクセがファンの支持を得ている所かと。が、このお酒に関しては正統派甘口ジューシー、シュワシュワタイプのお酒です。

wakaebis.co.jp

 

山本 純米吟醸 ドキドキ 山本酒造(秋田県)

秋田の実力蔵が醸すリンゴ酸日本酒です。かなり酸の強いイメージですが、お得意のフルーティーさが酸の尖った部分を包み込んでくれます。結果、やわらかい印象のスッキリ酒という都合の良いお酒になりますね。私は苦手ですが、ロックで楽しむ方もいらっしゃいます。 

www.yamamoto-brewery.com

 

さいごに

という事で、今回はリンゴ酸の日本酒についてまとめみました。リンゴが秋から冬にかけて旬だからという話ではありません。どちらかというとスッキリさわやか系のお酒が多いですので、あえて季節をいうと夏向けでしょうか。が、お伝えしたように燗でも楽しめますので、先入観を持たずに飲んでみていただきたいですね。

結構、好きな方はハマると思います。特に燗酒はぜひ試してほしいです。ぬるめですよ。

 

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