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「どえりゃ~うめえ酒があるで、皆よってってちょ。」東海圏でおすすめの日本酒ランキング TOP10

東海4県

「東海圏」と書かせていただきましたが、色々とこの地方名というものには定義があり、難しいですね。当ブログのランキングシリーズは「関東圏」「関西圏」と書かせていただきましたが、正確には「首都圏」「近畿圏」と呼ぶそうです。そして、東海に関しても「中部圏」「中部地方」「東海地方」などで全てセグメントが変わる模様。。。「経済圏」が付くと、さらに異なってきますし。ややこしいので間違っている所もありますが、気にせず当ブログ独自の振り分けで行きますね。

「中部圏」というと滋賀県や山梨県なども含まれるんです。他と重複してしまいますね。

という事で今回の「東海圏」は愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の4県になります。

ちなみに表題の言葉は、東海圏の中心地である名古屋の”名古屋弁”です。東京オリンピック関連で話題になりました”金メダルを見たら噛まずにいられない某市長”が会見などでよく使っていますが、愛知県民から言わせていただくと、このようなしゃべり方の人は殆どいません。「〇〇だぎゃ~」をはじめ、「海老ふりゃ~」なんて言う人と、人生で一度も会ったことがありません。

メダルの画像

メダルの件で一躍有名になりましたね・・・。名古屋・・・。

いや、某市長とお会いした時はコテコテの名古屋弁だったなあ・・・。テレビと同じだった・・・。ビジネス名古屋弁と思っていたのですが・・・。

名古屋という大型都市を抱えるも、中・小規模都市が各地に点在するのがここ東海圏。”世界のトヨタ”のお膝元だけあって、自動車の保有台数は愛知県が全国1位静岡県が10位。郊外型都市の岐阜や三重、静岡はもちろん、都市部の名古屋でさえ、移動の中心は車であり、生活に無くてはならない存在になっています。

 

東海圏の日本酒

さてこの東海圏は、自然も豊かな所。黒潮の影響を受ける三重県南部の熊野灘、静岡県の遠州灘などはもちろんですが、伊勢湾三河湾などの湾内でも漁業・養殖業が盛んに行われています。また、静岡県はお茶の生産が全国トップシェアを誇り、みかんなども有名。三重県の鈴鹿山脈をはじめ、岐阜県には日本アルプスから連なる飛騨山脈など、自然豊かな環境下、それを活かした産業が都市部だけでなく各地で発展してきました。

日本酒に関してもそうです。日本酒の命といえば”水"ですが、数々の名水を誇る東海エリアであれば、その選択肢も豊富。各蔵が納得の行く環境で日本酒造りに集中できるのも大きな強みです。基本的には岐阜や静岡が淡麗辛口愛知・三重が芳醇旨口・甘口のお酒が多いと言われていますが、私個人の感覚ではそこまで違いを感じません。

日本酒ランキング等で全国的に首位を狙える三重の”あの蔵”を筆頭に、実力蔵が追いつけ・追い越せとしのぎを削る。非常にレベルの高いお酒が開発され続けるという、日本酒好きには夢のような環境がここにあります。

特にここ最近は岐阜県に注目しています。モダンタイプの上質な日本酒が各蔵より販売されています。まさに全国レベルのお酒です。

 

東海でおすすめの日本酒ランキング TOP10

では、東海の日本酒をランキングして行きたいと思います。かなり多くの銘柄を飲んでいる地域です。特に好みの方よりと共に、地域の偏りが出るかもしれません。あくまでも個人的なランキングという事でご了承くださいませ。

 

 10位 醸し人九平次 萬乗醸造(愛知県)

「おいおい、九平次が1位じゃないの?」という声が上がるほど、全国的に、いや世界的に有名でおいしいお酒です。フランスはパリの三ツ星レストランで日本酒としてラインナップされた事でも話題になりました。ブルゴーニュ地方にワイン蔵を持ち、ワインの製造を進めると共に、米の栽培も行い、フランス産の米を使った日本酒造りにも取り組んでいます。フルーティー・モダンタイプの日本酒造りに定評があり、その酒造りに対する姿勢やスピリットは正にプロです。

kuheiji.co.jp

 

 9位 百春 小坂酒造場(岐阜県)

焼き物の街でもある岐阜県美濃市で江戸時代から日本酒造りを続ける伝統蔵です。歴史・伝統というイメージだけにとらわれず、先進的・挑戦的なお酒造りにも積極的なイメージです。この蔵のお酒は特にキレがすばらしい鋭角的なキレと尖った強めの酸使いが喉ごしの良いお酒を演出してくれます。

www.kuramoto-kosaka.com

 

 8位 田光 早川酒造(三重県)

早川酒造がある三重県三重郡菰野町は水がきれいで有名です。某有名シェフパティシエが菰野の水にほれ込んで菰野町に根を張ったという話もあるほど。そんな環境に逆らわない、美しい日本酒を醸すのが早川酒造です。この「田光」はスペックにより様々な表情を醸し出しますが、米の旨味表現が多種多彩。フルーティー酒だけでなく、芳醇旨口系や食中酒系もしっかりと米を主役にしてきます。地元流通酒は「早春」です。

hayakawa-syuzo.com

 

 7位 津島屋 御代桜醸造(岐阜県)

「御代桜」が人気の御代桜醸造の限定流通銘柄がこの「津島屋」です。この「津島屋」は「津島屋外伝」など、とにかくラインナップが豊富なイメージがあります。たまに米のえぐみなどが出て「あれ?」という時があるのも事実ですが、色々な種類のお酒に挑戦できるのは嬉しい事です。 そして、酸が特徴的なお酒です。きめ細やかだからでしょうか、なにか出汁を味わっているような錯覚に陥るときがあります。

www.miyozakura.co.jp

 

 6位 作 清水清三郎商店(三重県)

「作」が6位・・・、これもブーイングがおきそうな位、有名なお酒ですね。今やその人気は全国レベル。フルーティーの代名詞的なお酒で女性人気も高いです。このお酒は、どのスペックを飲んでも、いい意味で「作」。いつもと少し違った表情を見せたとしても、どこかで必ず「作」が顔を出します。ファンからすると、安心して飲めるので嬉しい限りですね。

seizaburo.jp

 

 5位 磯自慢 磯自慢酒造(静岡県)

静岡県焼津市の磯自慢酒造。これも全国的に人気のお酒ですね。こうやって見ると、東海エリアは全国区のお酒が多いです。「磯自慢」といえば、フルーツ香。マスカットやメロン、白桃をイメージさせるような甘く瑞々しい香りを楽しませてくれます。が、オススメはアル添酒。ここのアル添は一味違いますし、純米系を凌駕するような魅力的なお酒です。

www.isojiman-sake.jp

 

 4位 恵那山 はざま酒造(岐阜県)

ここは賛否あると思いますが、飲んだら納得いただけるという自信があるのが「恵那山」です。ここまでご紹介してきたラインナップで管理人に好みがいわゆる”モダンタイプ”という事は既にバレていると思いますが、まさにその王道を行くお酒です。フルーティー過ぎず、甘すぎず、ちゃんとキレてという優等生具合が気に入っています。

逆に丸く纏まっているというご意見もありそうですが・・・。

enasan.jp

恵那山 純米吟醸 1800ml

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恵那山 純米 1800ml

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 3位 二兎 丸石醸造(愛知県)

いよいよトップ3です。「二兎」は今までたくさん登場している事からわかるように、管理人が激推ししているお酒ですね。米の旨味と酸とバランスの演出がすばらしいお酒です。特に「出羽燦々」は過去に飲んだお酒のなかでも特別に印象に残る素晴らしい逸品です。ぜひ機会があったら飲んでみてください。

014.co.jp

 

 

 2位 射美 杉原酒造(岐阜県)

岐阜県強し。4つ目のランクインですね。そしてこの射美はその最高峰です。従業員数2名の日本一小さな蔵が、とんでもないお酒を醸しています。残念なのは、純粋に手に入りにくいところ。このランキングに入れるべきか悩んだくらいです。入手出来た方、お店で出会った方は、その本物の味を心して味わってみてください。

www.sugiharasake.jp

射美 画像

シルバー射美 当然アル添酒もうまい ※杉原酒造HPより

 

 1位 而今 木屋正酒造(三重県)

はい。もうこれは予想がついたところだと思います。東海エリアに而今がある限り、その牙城を崩すのは容易な事ではありません。それほどまでに素晴らしいお酒だと思います。当然、入手困難であり、Web上ではプレミアム価格がついてしまっています。個人的な入手は困難ですが、比較的居酒屋・料理屋では飲むチャンスの多いお酒です。「ジューシーから鋭角的にキレる」という而今の優雅且つ繊細なつくりは、現代日本酒の手本として、これからも追従されつづけることでしょう。

kiyashow.com

而今画像

而今 プレミアム日本酒の代表格の一つです  ※木屋正酒造HPより

 

さいごに

という事で、東海圏の日本酒をランキングしてみました。上位TOP3に関しては揺るぎないところで、迷いなくピックアップできたのですが、それ以外が難しすぎて・・・。それほどに魅力的なお酒がたくさんある地域という事です。

今回静岡のお酒が一つしか入りませんでしたが、単に好みの問題です。静岡も「英君」「臥龍梅」「喜久酔」「白隠正宗」など素晴らしいお酒が多数あるという事も記載させていただきます。

全国ランキングをした場合、東海のお酒がどのくらい食い込むのか。楽しみですね。

 

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