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日本酒女子にも大人気! 「CEL‐24」って亀泉だけじゃないの?

日本酒女子に愛される”THE フルーティー酒”

日本酒というと「酒臭い」「おじさんのお酒」というイメージは遥か昔、今やフルーティー酒の全盛期ともいえるほど、日本酒の味は変化(進化)してきました。

現在、大人気で入手困難酒の筆頭「十四代」も発売当初は「こんなの日本酒じゃない」と酒屋が相手にしてくれなかったという話があるほど、今と昔では日本酒をとりまく環境が違ったわけです。

現在の傾向は、次代や女性を意識したフルーティー系が基本となっていますし、それが必然なのだと思います。まあ、女子や若者に限らず、おじさんである私もフルーティー酒は大好きなのですが。。。

新政風の森などが、フルーティー酒の代表格でしょうか。特に新政のNo.6は、そのスタイリッシュなパッケージや驚くべき飲みやすさが、芸能人やインフルエンサーなどからも多く発信され、広く一般に伝わりました。日本酒ビギナーからマスターまで、全てを魅了する確かな酒と斬新なプロモーションは、SNSを駆使する若者や女子を中心にカリスマ的存在になりつつあります。

限定パッケージなどの影響もあり、フラッと酒屋に立ち寄って買えるお酒ではなくなってしまいました。。。

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亀泉CEL-24

さて、全国のフルーティ日本酒ファンに絶大な人気を誇るお酒が四国は高知にもあります。こちらも日本酒女子を中心に知名度が高い『亀泉 CEL-24』です。亀泉というと、いや、高知というといわゆる”土佐の酒”ですので、淡麗辛口のド辛いお酒というイメージが強いのですが、このお酒は超絶フルーティー。やはり辛口の多い亀泉の商品の中でも異色のつくりになっています。味を評する際によく例えられるのがパイナップルジュース。ジューシーなパイナップルです。

パイナップルの画像

そう、まさにあのパイナップルです

お酒自体には強めのインパクトがあるのですが、口に含んですぐに甘みと瑞々しさに印象が変わりますね。そして甘いのですが、程よい酸が甘さを中和させてくれますので、飲み続けられます。というか、後を引きます。

フルーティーなお酒が好きな人なら確実に好きですし、日本酒が初めてという方やプレゼントにもぴったりなお酒ですね。ラベルがキラキラしていない所も、好感が持てます(笑) 埼玉のプレミアム日本酒「花陽浴」に似た系統ですね。

私も初めて飲んだ時は、そのパイナップルさに衝撃を受けました。今では好きなお酒の一本です。

 

 

CEL-24酵母

なぜ、このような特徴的且つ印象的なお酒になるのか?その秘密は酵母にあるようです。そう、先程から何度も連呼しております『CEL-24』。これは酵母の名前です。

高知県は四万十や仁淀などの美しい清流を基とした酒処を自負しているだけあって、県がそれぞれの酒蔵をサポートする体制が整っており、県内の酒蔵が一丸となってレベルアップを果たしていくという環境が整っています。そんな中で高知県工業技術センターでは、高知酵母の研究・開発がつづけられており、これまで5種類のオリジナル酵母が誕生しています。(同センターは県内企業の技術向上と産業振興の為に必要な技術支援や研究を行う機関です)

  • A-14株
  • CEL-19株
  • CEL-24株
  • AC-17株
  • KW-77株

コードネームが印象的な5種類の酵母はそれぞれに特徴がありますが、酢酸イソアミル(バナナ系のやわらかい味)、カプロン酸エチル(リンゴ系の味)の効いた、甘系・モダンタイプのお酒になる酵母が多いようです。

因みにCEL-24酵母の特徴は「カプロン酸エチル、リンゴ酸がCEL-19の2倍、発酵力が弱く、日本酒度-15度程度に仕上がる。甘酸っぱく、非常に香りの高い低アルコール酒に仕上がる」との事。うん、なるほどと頷ける特徴です。

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亀泉だけじゃない、CEL-24酵母の日本酒

ここまで「亀泉 CEL-24」の話しかしていませんので、亀泉だけがこのCEL-24酵母を使っていると思われがちですが、違います。他にも同酵母を使って、特徴的なお酒を醸しているくらがありますよ。もちろん、どれも高知県の蔵ですが、それぞれにおいて少しづつ特徴が違います。飲み比べてみるのも面白いですよ。

ラベルが似ているのもありますので、注意が必要ですが。

 

 桂月 CEL24 純米大吟醸 50 土佐酒造

 

何となくラベルや瓶も似ていますが、土佐酒造の桂月というお酒。高知県では知名度も高く、人気のお酒です。上位モデルにはスパークリングなどモダンスタイルを意識したラインナップが。全体的にキレが強めなのと、樽のような香りがほんのり香ります。

 

 美丈夫 純米吟醸 CEL-24 浜川商店

 

個人的に好きな蔵の一つです。特に秋酒・ひやおろしが最高!こちらの蔵も最近CEL-24に挑戦したのですが、この一本は少し他とテイストが違う印象です。甘さは他よりも抑えられ、食事と合うワインのような感じですね。あまり角が立っていない、美丈夫らしい一面もあります。なかなかのバランスです。

 

 久礼 CELうらら 純米吟醸生 西岡酒造

はい、セルですね。ドラゴンボールの。。。ラベルが。。。個性的なラベルはコレクター心をくすぐるものですが、こちらもCEL-24酵母のお酒。やはり華やかフルーティー系酒です。こちらはメロン系の香りが強いタイプです。しかし、この酵母は色々なフルーツに化けますね。。。

 

 豊能梅 いとをかし 純米吟醸 活性うすにごり 高木酒造

www.toyonoume.com

こちらのお酒は酸を強めに感じます。そして亀泉とはまた異なるパイナップル感がありますね。こちらの方がリンゴが強いような・・・。にごりタイプでない物もありますが、にごりの方が料理と合わせやすい印象です。(特有の苦みのようなものが、最後に口の中を〆てくれます)

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さいごに

という事で、『CEL-24酵母』のお酒について纏めてみました。おそらく亀泉のイメージが強かったと思いますが、今確認できるところで他に4銘柄、同酵母を使った日本酒が発売されています。しかし、酵母の力って本当にすごいですね。もちろん、日本酒の美味しさは、酵母だけでなくおいしい水や米、技術が相まってのものですが、酵母一つでここまで味の系統が決まるというのはある意味衝撃的です。そして、このCEL-24を含めた高知酵母の開発は非常に大きいですね。四国四県という土地だけにとどまらず、全国で勝負できる日本酒が生み出された功績は計り知れないと思います。

色々な地域貢献の形があるという事を改めて気づかされました。我々は、そのお酒を飲むことで貢献しましょうか。(笑)

 

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